霧島優勝に師匠・陸奥親方「親孝行な弟子」と喜び 佐渡ケ嶽審判長「レベルの高い優勝」

 ◇大相撲九州場所千秋楽(2023年11月26日 福岡国際センター)

 大相撲九州場所は26日に千秋楽の取組が行われ、大関・霧島(27=陸奥部屋)が今年の春場所以来4場所ぶり2度目、大関としては昇進3場所目で初の優勝を決めた。平幕・熱海富士が敗れたため取組前に優勝が決まっていたが、結びの一番で貴景勝との大関対決に突き落としで勝ち、13勝2敗とした。

2度目の優勝を決め、パレードを行う霧島(左は時疾風) (撮影・成瀬 徹)

 1差で追っていた熱海富士は関脇・琴ノ若に引き落としで敗れて11勝4敗となり、2場所連続で史上最速となる初賜杯には届かなかった。

 4場所ぶりVとなった大関に称賛の声が上がった。師匠の陸奥親方(元大関・霧島)は「よく稽古をした、その結果でしょう。親孝行な弟子」と目を細めた。

 佐渡ケ嶽審判長(元関脇・初代琴ノ若)は「レベルの高い優勝といえる」と評価。八角理事長(元横綱北勝海)も「動きも良いし、よく相手が見えていた」と好成績を分析。快進撃を続けた熱海富士についても「一途で気持ちがいい力士だ」とコメントし、今後の角界を引っ張る存在として期待した。

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