2023-11-01から1ヶ月間の記事一覧
鈴木俊一財務相は29日の参院予算委員会で、ガソリン税を軽減するトリガー条項の凍結解除に関し、与党と国民民主党が協議入りしたことについて、岸田首相から事前に説明がなかったことを明らかにした。 質疑の中で立憲民主党の杉尾議員は「国民は総理を信じら…
鈴木俊一財務相は29日の参院予算委員会で、ガソリン税を軽減するトリガー条項の凍結解除に関し、与党と国民民主党が協議入りしたことについて、岸田首相から事前に説明がなかったことを明らかにした。 質疑の中で立憲民主党の杉尾議員は「国民は総理を信じら…
元東京地検特捜部副部長の若狭勝氏が28日、「ひるおび」(TBS系)に出演。自民党5派閥の政治団体による約4000万円の収入不記載問題について、特捜部が動いていることに「何かしら裏がある」と指摘した。 自民党の5派閥の政治団体「清和政策研究会…
「悪いことはしていないのだけどな」 メディア各社による世論調査の数字が思わしくない岸田政権だが、11月26日に公表された日経新聞とテレビ東京の世論調査では、岸田内閣の支持率は前回比3ポイント減の30%と、かろうじて3割を維持した。とはいえ、「政権に…
◇大相撲九州場所千秋楽(2023年11月26日 福岡国際センター) 大相撲九州場所は26日に千秋楽の取組が行われ、大関・霧島(27=陸奥部屋)が今年の春場所以来4場所ぶり2度目、大関としては昇進3場所目で初の優勝を決めた。平幕・熱海富士が敗れたため取組前に…
◇大相撲九州場所千秋楽(2023年11月26日 福岡国際センター) 大相撲九州場所は26日に千秋楽の取組が行われ、大関・霧島(27=陸奥部屋)が今年の春場所以来4場所ぶり2度目、大関としては昇進3場所目で初の優勝を決めた。平幕・熱海富士が敗れたため取組前に…
◇25日 大相撲九州場所14日目(福岡国際センター) 大関霧島(27)=陸奥=が平幕熱海富士(21)=伊勢ケ浜=との2敗同士の直接対決を寄り切りで制し、12勝2敗で単独首位に立った。霧島は4場所ぶり2度目の優勝に大きく前進すると同時に今年61…
落ち着いていた。霧島は先場所で不覚を取った関脇大栄翔との一番を前に「自分の形でいこう」と誓った。強烈な突き押しにも下がらない。足腰の良さを生かし、あてがって起こす。タイミング良くはたき込み、年間最多勝争いでトップに並んでいた相手に快勝した…
岸田政権は年内に倒れるのか 岸田文雄内閣の支持率が急落している。「年内に政権が倒れるかもしれない」という見方も現実味を帯びてきた。だが、問題は「誰が首相の首に鈴を付けるのか」だ。岸田首相には、力強い援軍もいる。米国である。これから、永田町は…
エンゼルスからFAとなり去就が注目されている大谷翔平投手(29)について、MLB公式サイトが22日(日本時間23日)、「オオタニを最も必要とする球団ランキング」を特集した。同サイトが選んだ契約が有力視される11球団のうち、大谷加入がチームにとってどれだ…
「なぜ、これで支持率が上向かないのかふしぎだ」―。20%台に低迷する岸田内閣の支持率について、経団連の十倉雅和会長のこんな発言が、ネット上で猛反発を受けている。大阪・関西万博のトップを務める戸倉会長の発言はこれまでもたびたび波紋を広げており…
エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手の新天地候補の1つに挙げられているジャイアンツ。だが、地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」は大谷“以外”の選手と契約したほうが利益になるとの見解を示している。 同紙は米サイト「トレー…
右から高木毅(つよし)国対委員長(67)、一人飛ばして森山裕(ひろし)総務会長(78)、萩生田光一政調会長(60)、小渕優子選対委員長(49)、梶山弘志幹事長代行(68)。自民党幹部5人が一斉に目を閉じ、いかにも神妙な面持ちを見せている。 低空飛行どころ…
朝起きたら状況が一変していた。「総理、解散は見送るのですか!?」。私はそんなこと言ってない。いったい誰が……。しかし、もう打てる手がない。―身内が放った火で、岸田の城は燃えている。 「徹底的にやるぞ」 言うまでもなく、その小石河連合の背後には、非…
フィギュアスケーター羽生結弦さん(28)が11月17日、離婚したことを発表した。羽生さんは8月4日に結婚を発表し、結婚相手については明らかにしていなかったが、一部メディアによって妻が8歳年上のバイオリニストと報じられるなど、妻の周辺取材が行われてい…
速報 大谷翔平がMVP…史上初の2度目の満票 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスをフリーエージェントになった大谷翔平選手(29)が16日(日本時間17日)、2年ぶり2度目となるアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。前…
「『還元』といっても税収は全部使ったうえで国債を発行している。それは還元ではない」 減税策をまとめる責任者の宮沢洋一・自民党税調会長がそう言えば、鈴木俊一・財務相も国会答弁で、「過去の税収増は、政策的経費や国債の償還に既に充てられてきた。減…
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は15日、米西部サンフランシスコ近郊で会談した。経済や安全保障などの分野で鋭く対立する米中が関係の安定化に向けた道筋を見いだせるかが焦点になっている。両首脳は意思疎通が断絶状態にある国防当局間の対話の再…
立憲民主党は、国会で審議中の首相や閣僚を含む特別職の国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案に関して、法案が成立した場合には12月に支給される議員のボーナス(期末手当)の増額分を集め寄付する方針を、7日の常任幹事会で決定した。 この決定を受け…
大量のどんぐりが富士山の2400m付近で発見され、SNSで注目を集めている。「熊のために運び込まれた」という見方が出ており、過去に大量のドングリを山に運んでいた団体に疑惑がかけられている。活動報告を見ると近年までドングリを運んでいる様子もあるが………
中国軍の危険すぎる挑発行為が続いている。沖縄県・宮古島南方では、10月28日から11月5日にかけて中国海軍の空母「山東」が航行し、戦闘機とヘリコプターが計約570回の発着を行った。台湾周辺では3日、中国軍機39機が活動し、暗黙の「休戦ライ…
TBSテレビのニュースサイトが11日、同社のニュースネットワークJNNが5日に報じた世論調査の結果、岸田内閣の支持率が前月比10.5%減の29.1%に急落した背景を「『今は何をやっても裏目』内閣支持率10ポイント以上急落の衝撃」のタイトル…
岸田文雄首相が「年内の衆院解散見送り」の意向を固めたことで、自民党内で首相の求心力低下が懸念されている。何度も解散の機会を逃したことで「決断できないリーダー」というイメージが定着し、内閣支持率の下落を含めて「選挙の顔」への不信が高まりかね…
日本維新の会の猪瀬直樹参院議員が9日、参院厚生労働委員会に出席し、巨額のコロナ予算について追及した。 2020年の新型コロナウイルス発生から3年が経過し、5月8日に2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に移行した。一方でコロナ対策として…
元財務官僚で菅政権では内閣官房参与を務めた嘉悦大の高橋洋一教授が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日の衆院財務金融委員会で鈴木俊一財務相が、岸田文雄首相が「減税で還元する」と説明していた過去の税収増分は国債償還などに充てられ、還元…
ついにメガネが曇って何も見えなくなったのか。国民の財産を守るのが政治家の仕事のはずが、岸田首相はまったく逆の手を打とうとしている。タチの悪いことに、本人はそのことに無自覚のようだ。 1100兆円の博打 ついに政権維持の危険水域である「支持率20%…
中国軍の戦闘機が公海上で ふと、妙なことを考えた。先の先まで的確にヨメる藤井聡太八冠なら、どんな世界が見えるのだろうと。 将棋の話ではない。国際紛争のことだ。もしも彼が将棋界を引退して、AIを駆使して国際情勢を研究し始めたら、日本に警鐘を鳴ら…
阪神が38年ぶりの日本一――。5日に京セラドーム大阪で行われたプロ野球の「SMBC日本シリーズ2023」の第7戦で、阪神がオリックスを7―1で破り、通算4勝3敗でシリーズを制した。阪神は1985年以来2度目の頂点。オリックスの2年連続日本一は…
高市早苗経済安保担当相が、中国の〝暴挙〟に強い姿勢を示している。沖縄県・尖閣諸島近くの日本の排他的経済水域(EEZ)内に、中国が無断で「海上ブイ」を設置している問題で、高市氏は「撤去すべき」「放置できない」「日本が撤去しても違法ではないと…
「1人あたり計4万円の所得税・住民税の定額減税をおこないたいと考えています。過去に例のない子育て支援型の減税となり、子供2人の子育て世帯では16万円の減税となります」 11月2日、新たな経済対策の閣議決定を受け、岸田文雄首相は記者会見で胸を張った。…