エンゼルスからFAとなり去就が注目されている大谷翔平投手(29)について、MLB公式サイトが22日(日本時間23日)、「オオタニを最も必要とする球団ランキング」を特集した。同サイトが選んだ契約が有力視される11球団のうち、大谷加入がチームにとってどれだ…
「なぜ、これで支持率が上向かないのかふしぎだ」―。20%台に低迷する岸田内閣の支持率について、経団連の十倉雅和会長のこんな発言が、ネット上で猛反発を受けている。大阪・関西万博のトップを務める戸倉会長の発言はこれまでもたびたび波紋を広げており…
エンゼルスからフリーエージェント(FA)となった大谷翔平選手の新天地候補の1つに挙げられているジャイアンツ。だが、地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」は大谷“以外”の選手と契約したほうが利益になるとの見解を示している。 同紙は米サイト「トレー…
右から高木毅(つよし)国対委員長(67)、一人飛ばして森山裕(ひろし)総務会長(78)、萩生田光一政調会長(60)、小渕優子選対委員長(49)、梶山弘志幹事長代行(68)。自民党幹部5人が一斉に目を閉じ、いかにも神妙な面持ちを見せている。 低空飛行どころ…
朝起きたら状況が一変していた。「総理、解散は見送るのですか!?」。私はそんなこと言ってない。いったい誰が……。しかし、もう打てる手がない。―身内が放った火で、岸田の城は燃えている。 「徹底的にやるぞ」 言うまでもなく、その小石河連合の背後には、非…
フィギュアスケーター羽生結弦さん(28)が11月17日、離婚したことを発表した。羽生さんは8月4日に結婚を発表し、結婚相手については明らかにしていなかったが、一部メディアによって妻が8歳年上のバイオリニストと報じられるなど、妻の周辺取材が行われてい…
速報 大谷翔平がMVP…史上初の2度目の満票 【ロサンゼルス=帯津智昭】米大リーグ・エンゼルスをフリーエージェントになった大谷翔平選手(29)が16日(日本時間17日)、2年ぶり2度目となるアメリカン・リーグ最優秀選手(MVP)に選ばれた。前…
「『還元』といっても税収は全部使ったうえで国債を発行している。それは還元ではない」 減税策をまとめる責任者の宮沢洋一・自民党税調会長がそう言えば、鈴木俊一・財務相も国会答弁で、「過去の税収増は、政策的経費や国債の償還に既に充てられてきた。減…
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席は15日、米西部サンフランシスコ近郊で会談した。経済や安全保障などの分野で鋭く対立する米中が関係の安定化に向けた道筋を見いだせるかが焦点になっている。両首脳は意思疎通が断絶状態にある国防当局間の対話の再…
立憲民主党は、国会で審議中の首相や閣僚を含む特別職の国家公務員の給与を引き上げる給与法改正案に関して、法案が成立した場合には12月に支給される議員のボーナス(期末手当)の増額分を集め寄付する方針を、7日の常任幹事会で決定した。 この決定を受け…
大量のどんぐりが富士山の2400m付近で発見され、SNSで注目を集めている。「熊のために運び込まれた」という見方が出ており、過去に大量のドングリを山に運んでいた団体に疑惑がかけられている。活動報告を見ると近年までドングリを運んでいる様子もあるが………
中国軍の危険すぎる挑発行為が続いている。沖縄県・宮古島南方では、10月28日から11月5日にかけて中国海軍の空母「山東」が航行し、戦闘機とヘリコプターが計約570回の発着を行った。台湾周辺では3日、中国軍機39機が活動し、暗黙の「休戦ライ…
TBSテレビのニュースサイトが11日、同社のニュースネットワークJNNが5日に報じた世論調査の結果、岸田内閣の支持率が前月比10.5%減の29.1%に急落した背景を「『今は何をやっても裏目』内閣支持率10ポイント以上急落の衝撃」のタイトル…
岸田文雄首相が「年内の衆院解散見送り」の意向を固めたことで、自民党内で首相の求心力低下が懸念されている。何度も解散の機会を逃したことで「決断できないリーダー」というイメージが定着し、内閣支持率の下落を含めて「選挙の顔」への不信が高まりかね…
日本維新の会の猪瀬直樹参院議員が9日、参院厚生労働委員会に出席し、巨額のコロナ予算について追及した。 2020年の新型コロナウイルス発生から3年が経過し、5月8日に2類相当から季節性インフルエンザと同じ5類に移行した。一方でコロナ対策として…
元財務官僚で菅政権では内閣官房参与を務めた嘉悦大の高橋洋一教授が8日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日の衆院財務金融委員会で鈴木俊一財務相が、岸田文雄首相が「減税で還元する」と説明していた過去の税収増分は国債償還などに充てられ、還元…
ついにメガネが曇って何も見えなくなったのか。国民の財産を守るのが政治家の仕事のはずが、岸田首相はまったく逆の手を打とうとしている。タチの悪いことに、本人はそのことに無自覚のようだ。 1100兆円の博打 ついに政権維持の危険水域である「支持率20%…
中国軍の戦闘機が公海上で ふと、妙なことを考えた。先の先まで的確にヨメる藤井聡太八冠なら、どんな世界が見えるのだろうと。 将棋の話ではない。国際紛争のことだ。もしも彼が将棋界を引退して、AIを駆使して国際情勢を研究し始めたら、日本に警鐘を鳴ら…
阪神が38年ぶりの日本一――。5日に京セラドーム大阪で行われたプロ野球の「SMBC日本シリーズ2023」の第7戦で、阪神がオリックスを7―1で破り、通算4勝3敗でシリーズを制した。阪神は1985年以来2度目の頂点。オリックスの2年連続日本一は…
高市早苗経済安保担当相が、中国の〝暴挙〟に強い姿勢を示している。沖縄県・尖閣諸島近くの日本の排他的経済水域(EEZ)内に、中国が無断で「海上ブイ」を設置している問題で、高市氏は「撤去すべき」「放置できない」「日本が撤去しても違法ではないと…
「1人あたり計4万円の所得税・住民税の定額減税をおこないたいと考えています。過去に例のない子育て支援型の減税となり、子供2人の子育て世帯では16万円の減税となります」 11月2日、新たな経済対策の閣議決定を受け、岸田文雄首相は記者会見で胸を張った。…
阪神―オリックス(2日・甲子園) 試合前、スターティングメンバー発表で名前が呼ばれると、甲子園を埋めた阪神ファンから歓声だけでなく、どよめきも起きた。佐藤輝明。前日にふがいないプレーを見せ、ファンですら「スタメン落ち」もありえると思っていたか…
岸田文雄首相は1日の参院予算委員会で、2日に閣議決定する経済対策の所得税・住民税減税や低所得世帯への給付を巡り「地方の財政運営への支障や過度の事務負担につながらないよう留意する」と述べた。給付は地方自治体を通じて行われる方向で、政府は関連す…
米中は対話に転じたが… 中国の王毅共産党政治局員兼外相は訪米し、10月27日にブリンケン米国務長官らと会談した。 11月中旬に米サンフランシスコで開かれるAPEC首脳会議に合わせた、バイデン大統領と習近平国家主席の会談実現のための地ならしが目的だ。実現…
支持率が急落 これで年内の解散総選挙はなくなったのではないか。29日に公表された日経新聞とテレビ東京の共同調査を見てそう思った。内閣支持率が33%と、前回比で9ポイントも低下して政権発足以来最低になったばかりでなく、自民党の政党支持率も32%と同6…
女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(総合など)第5週「ほんまの家族や」の第22話が31日、放送される。 戦後の大スターで「ブギの女王」として人気を博した歌手、笠置シヅ子さんをモデルに、満面の笑顔と底抜けに明るい大正生ま…
本格論戦が始まった臨時国会。連日、野党から消費税減税について聞かれた岸田文雄首相は、これまでと同じ答弁を繰り返した。 「岸田首相は消費税に手をつける気持ちはまったくありません。2022年度の国の税収は過去最高で71兆円を超えました。税収の多くを占…
「鈍感力のすごさ」はかねてからウワサになっていた 10月23日、臨時国会で所信表明を読み上げる岸田文雄総理は時折、口角をつり上げ、笑みを浮かべていた。ユーザーが画面上にコメントを投稿できる動画配信サービス「ニコニコ動画」でも演説の様子が配信され…
臨時国会は、衆参本会議での所信表明演説、代表質問が終わり、いよいよ予算委員会などで閣僚と議員が1対1で対峙する質疑応答へと舞台は移った。 10月27日の衆院予算委員会、質問者のトップバッターは自民党の萩生田光一政調会長だった。 「この国会では、所…
岸田首相が税収増の還元に伴う減税措置を巡り、自民党税制調査会での議論を経ずに具体的な内容を自ら公表したことについて、党税調で「与党軽視だ」と不満が高まっている。 自民の森山総務会長は27日の記者会見で「首相の発言だから重く受け止めるが、税調…